小6が英語を始めて習うと聞かれる質問

犬のハーネスの使い方を本格的に習ったことがない子ども、例えば小学校6年生が英語を習い始めると、結構面白い質問をしてくれます。もしかしたらあなたも最初は思ったかもしれませんが、慣れてしまうとそういうものだとわかるので、いつの間にか疑問に感じなくなります。

例えば、アルファベットを覚える段階では多くの子どもが、a,gの文字で質問をします。テキストに載っている文字が違う、と言うのです。これは字体によるものなので、くるんと曲げて書いてあるものもあれば、そうでないものもあります。ですが、その違いに気づくのが子どもです。初めはaを読めず、違う文字なのかと思うのです。

他にも、theの隣に発音がカタカナで「ジ・ザ」とあると、theはジザと読んでしまうこともあります。この時には二つの呼び方があることを教えてあげないといけません。

今となっては気付かないような純粋な質問が飛んでくるので、子どもに英語を教える時にはその気づきを大切にしてあげると伸びると思います。